超特急のコーイチがしにました





2018年 1月16日  推しの脱退が発表された。

わたしがそれを知ったのはFCメールだった。



大切なお知らせ、と書かれていたが

その数日前に一部のファンのマナーの悪さなどが騒がれていたため

ファンへの注意喚起かと思っていた。




しかしサイトを開いてみると


「突然ではありますが、メンバーのコーイチは脱退することとなりました。予定されていたシングルと春のアリーナツアーは6人で行います」











何が何だか分からなかった。

理解出来なかった、したくもなかった。





なんで?つい最近「俺はこの7人で絶対東京ドームに立ちたい!」って言ってたよね?


それ嘘だったの?これからの超特急はどうなるの?

あなたが抜けたらボーカルひとりになっちゃうよ?


そんなことばかり考えていた。






泣いて泣いて、それでも涙は止まらなくて。


初めて推しのことが嫌いになった。














コーイチさんがアイドルという仕事があまり好きではないということは以前から知っていた。




メインダンサー・バックボーカルという仕組みにも納得できない部分があっただろう。





だけど、確かに彼は愛していた。



超特急を。メンバーを。ファンを。






決して超特急のことが嫌いになったわけではないんだろう。



ただ、自分のやりたいこと、進みたい道と

超特急が向かっていく道は全然違った、

それだけだと思う。



吉野晃一としての人生を全うしたいならば

その決断は間違いじゃない。



一刻もはやく自分の理想に近づけるよう努力すべきだ。








だけど超特急は?超特急はどうなるの?




1号車が抜けて、これからも今までと同じようにドームという夢に向けて進んでいける?




あなたは、あなたが思っている以上に

超特急にとって大事な存在だよ。



それ以上に、わたしにとって超特急のコーイチは

大切で大好きで宝物で。



生きる糧だったよ。




あなたがステージの上で大好きな6人と

キラキラ輝いている姿をもっとみたかった。



東京ドームで

「やっとここまで来れたなぁ」と感動している姿もみたかった。




Mステも、紅白も、7人で出演しているのをみて涙を流して喜びたかった。




今は苦しくて苦しくてしょうがないです。




吉野晃一として再出発するあなたを

応援しなければいけないけど

今だけは泣かせてね。












最後に



超特急コーイチさんへ。



全力で歌い、踊り、楽しんでパフォーマンスしてくれてありがとうございました。


超特急として6年間活動してくれて本当にありがとう。



大好きです。大好きでした。



これから、あなたのいない6人の超特急を

応援し続けられるかはまだ分からないけれど



わたしが全力で愛していた7人が

どの場所にいても全員幸せになれるように

祈っています。



コーイチさん。ありがとう。







さようなら